松田聖子.......神田沙也加の結婚披露宴不参加の裏事情・・・(画像あり)

2017/05/20
【芸能】<松田聖子> 娘・神田沙也加の披露宴不参加の裏事情「不仲で呼ばなかったという話もありますが違うんです」

5月13日に都内のレストランで行われた神田沙也加と村田充(39才)の結婚披露パーティーに出席した1人はこう語った。沙也加が尊敬する“もう1人の母”である大地のほか、ふなっしーまでかけつける盛況ぶりだったが、そこに父・神田正輝(66才)と母・松田聖子(55才)の姿はなかった。
「不仲で呼ばなかったという話もありますが違うんです。友人同士のパーティーだから聖子さんは遠慮したそうです。神田さんもハワイ挙式に参列したし今回は、と。それに、もし両方出席したいといっても、離婚した両親を呼ぶ、呼ばないというのは複雑な問題ですもんね」(前出・出席者)
離婚した両親が子供の結婚式に揃って出席するケースは稀だという。2015年に挙式した杏(31才)と東出昌大(29才)のケースもそうだ。杏の実父の渡辺謙(57才)とその再婚相手である南果歩(53才)が揃って出席する一方で、渡辺の前妻、つまり杏の実母は姿を見せなかった。
「別れたふたりを呼ぶのは非常識なのではと考える人もいて、新郎新婦が悩んだ結果、片親しか呼ばないと決めるケースも少なくありません」(大和田さん)
ふたりが顔を合わせたくないという理由や、せっかく出席してくれた人たちに気を使わせては申し訳ないという理由からふたりとも呼ばない、あるいは結婚式自体しないという選択をする新郎新婦もいるそう。仮に両者とも出席する場合には、気まずい雰囲気にならないよう、新郎新婦と相談して少し離れたテーブルに席を用意するなど配慮する。
2017.05.18 16:00
https://www.news-postseven.com/archives/20170518_556658.html?PAGE=1#container
ただ、今回の聖子欠席は親心なのでは、と大和田さんは言う。
「もしも聖子さんが出席されていたら、パーティーの主役は沙也加さんであるはずなのに、視線も話題も聖子さんに集中してしまったでしょう」
今日のスポットライトは、自分ではなく娘にあたるべき──。母はそう考えたのだろう。聖子は沙也加が成人した頃、親の七光りに頼らずに自立するようにと告げている。欠席したのは、「松田聖子の娘」ではなく「神田沙也加」として生きていってほしいという母親ならではの愛情なのかもしれない。
「聖子さんはこれまでも、自分のアルバムの発売直前に結婚を発表するなどしてきました。するとニュースになって、話題になるからです。今年、聖子さんは6月にコンサートツアーを始めますが、もしコメントを発表するなら、そのタイミングになるのでは」
だとしたらさすが聖子…。これぞ巣立った娘へ送る、芸能界の大先輩としてのエールかもしれない。