5万株のラベンダーがつくる絶景 壮大な紫のじゅうたんに心が癒される^^!

2017/05/09
夏になると満開になるラベンダー。そのラベンダーに囲まれるスポットが都心から2時間程度の場所にあることをご存知ですか?
この写真は、群馬県沼田市にある『たんばらラベンダーパーク』のラベンダー畑のものです。鮮やかな紫一色に染められた圧巻の景色。7月〜8月にかけて見頃を向かえるとの情報を聞きつけ、その美しさをこの目で確かめるべく、早速、取材班は群馬県沼田市を訪れました。
一面に広がるラベンダー畑
たんばらラベンダーパークは標高1,300メートルの玉原高原にあります。東京が35℃のときに、ラベンダーパークでは24℃。車から出ると、優しく吹くそよ風が迎えてくれました。ぐっと涼しくて気持ちいい♪

早速お目当てのラベンダーが敷き詰められたエリアへ。取材時はまだ咲き始めでしたが、満開になると一面が深い紫色になります。まさに紫色のカーペットと呼ぶにふさわしく、まるで異国に来たかのよう。非日常の絶景が広がっています。

※満開時の写真
ベンチに寄りかかると、ラベンダーの爽快な香りが、ほのかに漂ってきます。木陰に座れば、涼やかな風がさらに感じられ、その心地良さに、日々のストレスがスーッとひいていく感じがします。
ラベンダーは古代から、ストレスや不安感を抑えると言われてきました。現代でも、安眠を促すアロマオイルとして使われています。その香りに促され、ベンチでうとうとしてしまいました。

ラベンダーパークに植えられているラベンダーの数は、なんと5万株。関東最大規模なんです!

見ごろは7月から8月にかけて。オフィシャルサイトでは随時開花状況を案内しているので、確認してから行くといいですよ。
ラベンダーの他にも癒しがたくさん
ラベンダーパークの付近には、まだまだ癒しスポットがあるんです。
吹割の滝
取材班が次に向かったのは、吹割の滝。国の天然記念物に指定されているこの滝は、東洋のナイアガラとも呼ばれています。

迫力のある水しぶきが上がり、すがすがしい気分に。水の音を聞きながら、マイナスイオンを浴びて、リラックス効果抜群♪
望郷の湯
心が癒されたとはいえ、少し体を休めたい気分になったら、帰り際に望郷の湯に寄ることをお勧めします。

高原を眺めながら入る露天風呂は、何とも言えない気持ちよさ♪ 刺激少なめのアルカリ性単純温泉は、肌にもいいそうですよ。「癒しの日帰り旅」にはもってこいの締めくくりとなりました。
いかがでしたか?この夏、都心から遠くない避暑地で癒されたい方。ラベンダーパークの日帰りの旅をおすすめします!
引用元:http://grapee.jp/