ミヤネ屋の終了のお知らせ。原因は宮根誠司のやかましさ?

関西のお昼といえば『ミヤネ屋』でした。しかし、最近は視聴率が振るわないようで…。
今まででは考えられない、とんでもない数字を叩き出しているのです!
視聴率低下…
『情報ライブ ミヤネ屋』
キャスターの宮根誠司が司会を務める情報番組です。
今までは7~8%が通常でした。
しかし、3月には関西地区の視聴率でさえ4回も5%台に降下したのです。
信じられないことですよね…。
関西のお昼は『ミヤネ屋』と思っている人も多いと思います。
なんでこんなことになってしまったのでしょうか?
宮根キャラがダメ?
宮根はあのキャラを活かした軽妙なトークが特徴です。
一定の視聴者には『にぎやかで楽しい』と受け入れられていますが、逆に『やかましい』『適当すぎる』などと拒否反応を起こす人も多いようで。
そういう人は、比較的おとなしい裏番組に流れていると考えられますね。
ミヤネ屋では、こんな面白い放送事故もありましたが…笑
⇒ ミヤネ屋で放送事故。川田裕美アナが紙で必死に隠したモノが話題に
それでもまかないきれないのですね…
またキャスターである宮根の報道姿勢に失望している視聴者が増えているのかもしれません。
最近で言えば、レプロエンタテインメントのゴタゴタが記憶に新しいと思います。
事務所を去っていく、のん(能年玲奈)や清水富美加のことは、徹底的に叩いていました。
否定的な言動ばかりでしたよね。
しかし、所属中のマギーに関しては何も発言しませんでした。
事務所から出ていく人に関しては強く当たる一方で、残っている人のスキャンダルは目をつむる。
これは番組を見ている人からしたら、あまりいい気分はしないですよ…。
事務所本位の贔屓番組
一体、この贔屓の差はどこからくるのでしょうか?
それは、宮根の所属事務所が関係していると思われます。
その所属事務所がテイクオフ。
ここは『芸能界のドン』といわれ、業界で幅を利かせている周防郁雄さんが社長を務めるバーニングプロダクションの系列です。
そしてレプロもバーニング系。
つまり身内を守るために、レプロの不満、不穏分子を叩きまくっているというわけです。
さらに、宮根のポジションが危うくなっているところも問題でしょう。
今までは、笑いを交えながら政治に斬り込むようなキャラクターはいませんでした。
しかし、最近では松本人志や坂上忍も出てきています。
宮根の存在は唯一無二ではなくなってしまったのです…。
そこも視聴率が落ちている原因なのではないでしょうか?
どちらにしても、今後が楽しみですね!