ユースケサンタマリアがドラマにでない謎?うつでの激ヤセがやばい…..

2017/04/06
演技派俳優の1人でもあるユースケ・サンタマリア。
俳優業だけでなく、バラエティでも活躍していて人気ですよね。
しかし最近テレビで見ません。
そこには驚きの理由が…。
ユースケ・サンタマリアが重病に
『踊る大捜査線』をはじめとする作品に出演し、俳優として唯一無二の存在感を示すユースケさん。
同シリーズのスピンオフ映画『交渉人 真下正義』で主演を務め、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞したり、バラエティ番組でも独特な味のあるキャラクターが人気に!
順風満帆な芸能生活を送っていると思われましたが…。
その一方で、激痩せが心配されたこともあり、一部では重病説が流れていたこともあるんです。
たしかにだいぶ痩せてしまいましたよね。。。
その原因を、ユースケさん自身が語っていました。
激ヤセの原因はうつ病!?
実はこの頃、うつ状態であったことを告白しています
32才の頃にすさまじい気だるさと吐き気に襲われ、食事がのどを通らず、そのため激痩せしてしまったそうです。
こういった『うつ状態』が、約8年も続いていたといいます。
すっごく辛いであろうことがわかるかと思います。
周囲の人が励ましてくれたとしても「理解してくれない」と感じて、自宅で寝て過ごす時間が増えていました。
そのせいで奥さんとのすれ違いも増えたのだとか…。
それでも仕事はこなしており、本番中は嘔吐に備えてバケツを用意していたほど、大変だったそうで…。
このような、普通の人だったら仕事を続けられないだろう状況でも、仕事を頑張っていたんですね。
いや・・・頑張ざるをえない、というところでしょうか。
そこが人気芸能人の宿命なのだと思います。
うつ病になってからもCMの契約が入ってきてしまったがために、公表することができず症状が悪化していったのだそうです。。。
うつ病の原因はこれだった!
当時、一緒にラジオ番組「たまむすび」でインタビューをした吉田豪氏。
当時の様子をこのように振り返っています。
「テンションは高いんだけど、表情は明らかに元気ないというか」
うつ病になった原因に関しては、
「ユースケサンタマリアはもともと、1994年にラテンロックバンドBINGO BONGOというバンドでボーカリストとしてデビューをしています。
しかし、その後映画やドラマで急激に注目を浴びるようになったのです。
そのためか分かりませんが、早々にバンドは解散。
徐々に納得できない仕事をこなさなければいけなくなってしまい、現実とのギャップからそうなったのではないか」
と吉田氏は語っています。
本来の自分の居場所でないところであれほどまでに仕事が増えてしまったら・・・
そのギャップからおかしくなってしまってもしょうがないように思います。
しかも芸能人は、そこの不満を表に出すことはできません。
想像もつかないような居心地の悪さを感じていても不思議じゃないですね。
実際にユースケさんは、
「一般人が芸能界にいるという感覚で。
完全なこの世界の住人にちょっとなれないな」
そう納得していたそうです。
現在は回復へ…
病気の間も、ずっと仕事を休むことなく続けられていたユースケさん。
これはすごいことですよね。
とんでもないプロ根性です!
消えた印象はあくまでも、テレビで観ない日はないくらい出ていた頃と比べて出演頻度が減ったからでしょう。
実際は、ドラマ・映画・舞台にと着実に出演を重ねているんですよ。
舞台や映画の出演が増えると、テレビ出演は減るので、「最近見ないよ!?」となってしまいます。
しかし実際には、舞台にもたくさん出演されてきている実力派でもあるので、ご安心あれ。
消えてなんていませんね。
2016年にはドラマ「火の粉」で主演を務めていましたし。
あの難しい役どころを演じきったのですから、当然演技の腕は成長はあれど衰退はないでしょう。
相変わらず仕事のほうは誰が見ても順調なのです。
うつ病は、10人に1人は生涯のどこかでなる可能性があるそうで。。。
そんなにも多くの人がうつ病と戦っているのです。
ユースケさんが活躍することで、病と戦う人たちの希望の光になるかもしれません。
今後の活躍にも期待したいですね!
引用元:https://vipper-trendy.net/