コレ明日絶対誰かに話したくなる「ジブリ映画のトリビア」!知れば知るほど奥が深い・・・

2017/03/23
大人から子供まで大人気の映画を世に送り出し続けているスタジオジブリ。
ネット上では作品に関する多くのトリビアが飛び交っていますが、中には「えっ!そうだったの!?」と衝撃的なものも・・・。

奥が深い!ジブリ映画のトリビアが面白い!
大人から子供まで大人気の映画を世に送り出し続けているスタジオジブリ。ネット上では作品に関する多くのトリビアが飛び交っていますが、中には「えっ!そうだったの!?」と衝撃的なものも・・・。
思わず誰かに話したくなるような、ジブリに関するトリビアをご紹介します!
「魔女の宅急便」黒猫ジジの声はキキ自身の声だった
『魔女の宅急便』では終盤からラストシーンまで、黒猫のジジが『にゃー』と鳴き、言葉が喋れなくなってしまいますよね。「あれ、最後まで話せないままなんだ?」と疑問に思ったことはありませんか?
そのことについて、宮崎監督は映画公開時に福岡で開かれたトークショーでこのように話しています。「ジジの声は、もともとキキが頭の中で想像していた声」だったんです。
ジジが喋れなくなったのではなく、キキが成長したためジジの声が必要なくなったということなんだそうです。
「風の谷のナウシカ」オウムの声は〇〇〇だった!?
「風の谷のナウシカ」に登場するオウムの鳴き声って実は、布袋寅泰さんがギターで演奏しているそうなんです!
布袋さん本人がツイッターにて「久石譲さんに呼ばれてギターで泣いてくれと頼まれました。ずいぶん昔の話です」と告白したので、ファンの間では有名な話です。
「千と千尋の神隠し」カオナシの初期設定がカッコイイ!
「千と千尋の神隠し」に登場するカオナシは、あの怪しげな風貌から様々な都市伝説が語られていますが、実は初期設定の段階では随分とかっこいいデザインだったのです。
この時宮崎監督は、初期設定のカオナシのことを現代の若者をイメージしていたとの事です。
「好きな女の子が自分の思い通りにならないと、すぐストーカーになり暴力に走る。砂金を振りまいて人を操ろうとし傲慢な態度をとるが、本人には中身がない。他人の声でしかモノを喋れない。」と話しています。
「となりのトトロ」トトロの名前はメイが勝手につけたもの!
トトロとメイが初めて出会ったシーンで、メイはトトロに「あなたはだあれ?」と質問します。それに対してトトロは大声で返事をしますが、それがメイには「トトロ」と聞こえたことから、「あなたトトロって言うのね!」とメイはトトロと勘違いして呼ぶようになったのです。
ではあの時トトロはなんて言っていたのか、絵コンテを見てみるとトトロのセリフは「ネムイヨーっ」と記されています。自己紹介したのではなく、ただ寝起きを起こされたから「眠いよ」とあくびをしていただけだったのです。
「平成狸合戦ぽんぽこ」と「耳をすませば」の繋がり
「平成狸合戦ぽんぽこ」では人間の手によって、狸たちが住んでいた森を開発されてしまいます。その後その森は、多摩ニュータウンとなり、その団地に「耳をすませば」の主人公である、雫が引っ越してくるという繋がりがあったのです。
上の画像が「平成狸合戦ぽんぽこ」のエンディングで、下が「耳をすませば」のオープニングです。全く同じ景色となっているのです。
いかがでしたでしたか?知れば知るほど奥深い、細かな設定があるジブリ作品。ジブリには多くのトリビアや都市伝説があるので、何度も作品を見返してみるのも楽しいかもしれませんよ^^
引用元:http://gatyapin.info