その裏にある両親の想い。。。妊娠7週半の赤ちゃんをブログに投稿し炎上。。。

2017/01/15
ミンディ・ラエリン・ダニソンは20代後半で妊娠しました。
しかし、赤ちゃんは7週間半で流産…
ミンディと旦那さんは悼み、ブログで何か特別な事をしようと決めました。
その裏には両親の想いがありました。
この6番目の子供を妊娠したミンディ
ミンディ・ラエリン・ダニソンは20代後半で、旦那さんと子供を増やす事を決め、彼女はその後すぐに妊娠しました。
二人は新しい命に嬉しくて仕方がありませんでした。この6番目の子供をライリー・ジェイ・ダニソンと名付ける事にしました。
しかし10週間後に異変が起ります。
腹部の痛み…まさか…
いつも通り買い物を楽しんでいた時の最中です。突然腹部に痛みを感じました。
すぐさま病院へ行きましたが、最も恐れていた報告です。ミンディはお腹の子を流産してしまいました。子宮の中に存在した僅か7週間半の命でした。
ミンディと旦那さんは悼み、何か特別な事をする事に決めました。
【閲覧注意】ミンディと旦那さんが考えた特別な事
ダニソンさん夫妻は、幼くして逝ってしまった我が子を悼むようにその姿を写真に収めることにしました。
そして、その画像を自身のブログに公開したのです。
すると
「このような写真は迷惑だ」
「SNSに載せるべきではないと思う」
と、多くの人は言いました。
多くの非難を浴びることとなり、瞬く間に炎上してしまいました。
周囲の反応にミンディと旦那さんは…
削除するようにという批判のメッセージがドンドン入ってきていました。しかし、夫婦にとってはかけがえのない我が子なのです。
その気持ちを理解して欲しかったと、後に夫妻は語っています。
彼らの行動に対して、友人や親戚らは理解をしてくれたようで、二人の間に芽生えた尊い命を尊重する声も、一般ユーザーには少なからずいたようです。
「なんて尊い命なのだろう」と、この写真を見たユーザーの一人が言ったといいます。
アメリカでは、水子として亡くなった赤ちゃんの写真を撮る団体があり、記録として残そうと考える人は少なくないようです。しかし、ダニソンさん夫妻のように公開するというところまでは、と考える人が多数います。
写真として残すことにより、流産による精神的なストレスを和らげようとする行為につながるといいますが、こうした公開する行為に関しては是非が問われそうです。
誰しも我が子を悼む気持ちは理解できるでしょう。
気持ちが悪いという理由で批判する意見も多いですが、人は皆、通ってきた過程ではないでしょうか?
ダニソンさん夫妻の気持ちを理解して、子供に対する哀悼の意を示すのも大切ではないかと思います。