大阪市役員になりたいwww1年以上無断欠勤でも退職金1千万が貰える…

大阪でとんでもないことが起きました!
いまだに連絡が取れない無断欠勤の市職員に退職金で1000万円も支払ったというのです。
批判殺到でネット上では大炎上しています。
簡単な経緯
2017年1月12日、朝日新聞の取材で発覚したのが、無断欠勤していた元大阪市職員へ退職金1000万円の支払いです。
この元職員の男性は、2015年1月から行方をくらましていました。
通常は、正当な理由なく21日以上無断欠勤した職員は懲戒免職にして退職金も支払わない手はずになっています。
しかし、『連絡も取れず正当な理由なのかそうでないのかわからない』ということで、大阪市は判断を先延ばしにしていたのです。
そして2015年3月には、元男性の職員を分限免職処分にして退職金の支払いを留保していました。
正当か判断できないっていうけど、連絡もしないで数ヶ月休む正当な理由ってなに?
事件にでも巻き込まれたとか、そういうこと?わけ分からんよ…
これだけなら、まだよかったのかもしれません。
しかし問題はここからです!
2016年6月、公務員の兼業禁止規定があるにもかかわらず、元職員はクラブホステスを経営していた疑惑が浮上します。
そして、行方をくらました経営者の代わりに大阪市がテナント料やホステスの賃金を払うよう、ホステスらに訴訟を起こされたのです!
「なんで市がそんなん払う必要あるの?アホか??」
そう思った人も少なくないと思いますが…。
なんとそんなアホなことが起きてしまったのです!
大阪市は素直に支払いに応じ、元職員の退職金1000万円のうち150万円をホステスらに支払い、残りの850万円を法務局に預けたのです。
法務局というのは国の争訟の事務処理を行う地方実施機関。つまり、元職員は申し出ればこの850万円を受け取ることができてしまいます。
市の人事室管理課の担当者は
「債権者がいることを考慮した。本人の事情聴取ができず、疑わしいだけでは支払わざるを得ない」
「副業の真偽が分かれば、退職金の返還を求めることもあり得る」
と釈明しています。
たしかに退職手当条例では、市側に正当な理由があれば返納させることが可能です。
しかし、いくら可能だからってこんな理由で1000万も動かすもんですか?すごい違和感を感じるのですが…。というかバカとしか思えない…。
なんで、大阪市がいなくなった役員が払うべき給料の支払いとかホステスにしてるの?
本当にわけ分からないんだけど。
その元職員はどんなやつ?
問題の元大阪市職員の名前や顔などは分かっているのでしょうか?
実はいまだに公表されていなく、現在も失踪中らしいです。
いっそのこと大阪市が元職員の男性の名前や画像が明らかすれば、目撃情報などによりその男性が今どこで何をしているのか、見つけ出すのは容易になるでしょう。
しかし、それも現時点では難しい現状のようです。
失踪した元職員の調査などをしつくしていても見つからないならまだしも、まだまだできることがあったと思います。
それなのにぽんっと大金を払うなんで、頭湧いてんじゃないのか…。
退職手当は本来、勤続報償や生活保障の意味合いが強いのもです。それを債務を履行するために退職金を支払うというのは、違和感がありますよね。
ネットの反応
・民間の会社ならこんなことはありえない!
・だから公務員は人気。
・なぜ大阪市民がその無断欠勤している職員のツケを払わなければならないんだ!
・無能すぎwホステスのいいカモww
・ホステスたちの裏側に元職員がいるんじゃないの?
・さすが人情の町大阪。
・税金返せ!
・実名をさらせ!!
大阪市の対応に対して、おかしいと思ってる人がほとんど。
こんなことしたら、そりゃ炎上もしますよね。
自分たちが払ってる税金をこんなことに使われたら、怒りたくもなりますよ!もっと考えてほしいですね。
これでホステスたちの裏に、その元職員がいて残りの850万も貰おうなんて考えているとしたら…。恐ろしいですね。