人喰い人間に捕まった美男美女カップル。エグい被害内容が話題に

パプアニューギニアのカルト人食い集団に観光で訪れた新婚カップルが襲われてあわや餌食になりそうに・・・
エグイ被害の内容がこちら
美男美女カップルを餌食にした人食い集団
外国人のカップルがパプアニューギニアの熱帯雨林の観光を楽しんでいると、原住民族の人食い人種に捕らえられ、もう少しで食べられてしまうところだった。
このニュースはイギリスのネットニュース・サイト The SUNに紹介され、話題となりました。
食べられる寸前に逃げ出す
Matthew Lovaneさんと恋人のClemens Michelleさんはパプアニューギニアの熱帯雨林の観光を楽しんでいたところ、体にペイントを施した現地の人食いカルト集団に捕らえられ、目隠しをされて連れ去られました。
英語も話すこの人食いカルト集団はClemens Michelleさんの服を脱がし、3本の指を骨に達するほど傷つけた後、輪姦しました。その間、Matthew Lovaneさんは気に縛り付けられた状態でした。
そんなひどい目に遭った二人は隙を見て何とか逃げ出し、命拾いをしたということです。
また、このパプアニューギニアの人食いカルト集団は2012年に7人の魔術師が惨殺された事件の首謀者として報道されたことで、広く知られるようになりました。
7人の魔術師の惨殺事件
このカルト集団に髪の毛や骨などを除いて、7人全員が食べつくされてしまうという悲惨な事件でした。このカニバリズムは、彼らの異様な思想に貫かれた儀式だったのです。
2012年7月、パプアニューギニアのジャングル奥地で7人の魔術師が惨殺されるという事件が起きた。地元警察によれば「人喰いカルト集団」によって身体の一部をむさぼり喰われていたという。
また、7人のうち4人の遺体の残骸は未だ回収されておらず、「恐らく、彼らが全部食べつくしてしまったのだろう」と推測されており、魔術師の脳を生のまま食べ、性器はスープにして消化したと伝えられている。
人喰いカルト集団にとって、魔術師の臓器は超自然的なパワーと強靭な肉体を得ることができると信じられているからこのような事件が起きたと言われている。
このようなカルト集団が誕生した背景
パプアニューギニアの一部原住民の貧困や無知、社会不安などが影響しています。魔術師は住民の無知に付け込み、悪霊払いを強要して金品を毟り取る行為が横行していたのです。
地元の政治活動家が「これらのカルト集団は、元々は貧しい村人から金品を搾り取る欲深い魔術師を取り締まるための自警団のようなものだった」と語っているように、本来は村人を守る集団として存在していたのだという。しかし、次第に特別なパワーの虜となり、魔術師狩りへと変化し、こうした事件を引き起こしたというのだ。
北東沿岸部マダンから内陸に入ったタンギ地区のカルトリーダーはAFPの取材に対して「魔術師に死因の究明や悪霊払いをしてもらうには、現金で1,000キナ(475米ドル)を用意しなければなりません。そのうえ、豚や米も要求され、魔術師によっては『身体で払え』という輩もいます。これは我々の伝統的倫理観に反している。他人の妻や10代の娘に肉体関係を迫るというのは人の道に外れていることでしょう」と糾弾している。
まるで中世の魔女狩りのようなことが現在でも行われている世界がこの地球上にはまだ存在しているのです。パプアニューギニアでは、魔術(サングマ)は暴力と結びつきやすい風習が残っているようです。
ネットの反応
・食人族って映画のまんまじゃん
・なんだろ?被害者二人の写真を見たからか、まったく同情心が沸かない それどころか「本当か?狂言じゃないのか?」とすら思ってしまう
・人肉食うより女を集団レ〇プすることが目的だったの?
パプアニューギニア政府は、2013年に魔術を理由に殺人を行ったものには死刑を適用する法を制定していますので、このような事件がなくなってくれればいいのですが・・・