作者不明の西洋画 じつは葛飾北斎の作品だったとわかって大慌て!

2016/10/25

江戸時代を駆け抜けた天才絵師、葛飾北斎。

その人気は今も根強く、日本で行われた北斎展は長蛇の列に。そして海外でも高い人気を誇っています。

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そんな北斎の新たな絵画が、遠くオランダのライデン国立民族学博物館で新たに発見されました。

この絵画は江戸時代後期に長崎で活躍したドイツ人医師、シーボルトが持ち帰った絵画のうちの6点。

しかも、従来の浮世絵ではなく、江戸の町並みが遠近法といった西洋の技法を使って描かれた作品ということで、大きな注目を集めています!

これまで作者が分かっていませんでしたが、北斎研究で知られるライデン国立民族学博物館のマティ・フォラーシニア研究員などのチームが、シーボルトの子孫が所蔵していた目録と照らし合わせたところ、「北斎が我々のスタイルで描いたもの」という記述が見つかり、北斎の作品である可能性が高いことがわかりました。

マティ・フォラーシニア研究員は「当初は西洋人が描いたものと考えていましたが、シーボルトの目録を見て本当に北斎が描いたのかと非常に驚きました」と話しています。

NHK NEWS WEB ーより引用

作品は長い間『作者不明』となっていました。100年近く経過して発見された新たな作品。ワクワクしてしまいます!

10月22日には長崎でシーボルト研究者による国際会議がおこなわれます。その中で作品もすべて公開されることでしょう。

一体北斎はどんな絵画を描いたのか…。公開が楽しみです!

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